解凍庫 Mi・Fi 解凍庫

流水解凍、常温解凍はもう古い！？

最近の食品衛生管理の重要性増大！管理された環境で解凍を行う事が必須条件となって来ています。
Mi・Fi解凍庫は大小問わず、HACCP対応の工場への納入実績があり、皆様に喜ばれています。

美味しい冷凍食品は最適な凍結と解凍が必要

美味しい冷凍食品・冷凍肉でも、解凍方法により味は劣化します。特に鶏肉、牛肉、鮪等は大量のドリップを放出し、旨味成分を消失します。Mi・Fi解凍は冷凍食品本来の美味しさをしっかり守り解凍します。

肉だけじゃありません

牛、豚、鶏肉の解凍はもちろん、マグロやクジラ、たらこやホタテ、エビ等の魚介類も解凍出来ます。 その他納入実績としては冷凍青果・果汁やひき肉、各種ソース、バター、和菓子等幅広く応用されており、皆様に喜んでいただいております。

主な特徴

1. 1 ドリップが僅少 庫内面に装着したMi・Fi AT板より放射する、遠赤外線とe-マイナスイオンの効果で表面部・中間部・芯部を同時均等解凍するため、細胞破壊を防ぎドリップを抑えます。
2. 2 歩留りの向上 ドリップ流出を抑え歩留り向上。特に冷凍鶏肉の場合、一般的には10％以上の目減りとなり、損失も甚大です。
3. 3 衛生的な解凍 e-マイナスイオンは防菌、防臭効果に優れ、解凍は衛生的に行われます。解凍後も低温保冷で菌の増殖を防ぎ、HACCP対応の工場に最適です。
4. 4 解凍コストは最小限 電気水道料は極めて少なく、人手不足にも対応。入出庫時以外はスイッチONでOK！ 解凍後は自動的に冷蔵庫になります。
5. 5 美味しさUP＝顧客満足度UP ドリップを抑えた旨さと遠赤外線の解凍時間内熟成で美味しさ倍増

解凍実例

Mi・Fi解凍熟成庫で冷凍食肉を解凍するとこんなにお得です！

ドリップを出すと目減りで大きな損失
※一般的にはドリップ流出による目減りは10%以上と想定されますが、5%で計算しました。

★TSG-071型　1日1回40kg

★20SG-081型　1日1回120kg

〈中型・3坪〉★28S27-301W型　1日1回2000kg

〈大型・6坪〉★28S36-601W型　1日1回5000kg

FAQ

Ｑ．蒸気（スチーム）を使いますか？

Ａ．いいえ、動力は電気です。遠赤外線とe-マイナスイオンの効果、庫内の温度管理と風を送る事によって解凍を行います。

Ｑ．どのくらいの量を解凍出来ますか？

Ａ．解凍する原料や荷姿、重量、庫内の温度や時間、ご希望の解凍状態等条件によって大きく変わりますので、一度お問い合わせください。

Ｑ．既設の工場内に設置したいのですが。

Ａ．基本的に可能です。ただし、隣接部屋との温度差等の考慮が必要の為、現地調査後の判断となります。

Ｑ．屋外に設置出来ますか？

Ａ．いいえ、屋内設置の仕様となっております。

Ｑ．HPにないサイズを注文したいのですが。

Ａ．基本的にパネル式は可能です。パネルも弊社で作成しますので規格変更にも対応しています。

Ｑ．実物を見てみたいのですが。

Ａ．弊社3Fに実験用の業冷庫型がございます。